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【革について】
sacraの製品は、ベジタブルタンニンなめし(植物の渋を使って革をなめす製法)によるナチュラルレザーが使用されています。
原料の渋の種類によって同じ皮から色々な性質を持つ革へと姿を変えるこの手法は、現代の技術を持ってしても製造にかなりの時間を必要とし、天然素材を使用するため、革本来の風合いを損なうことなく、年月が経つにつれ、より美しい風合いになるという特長を持っています。
革は天然素材であるため、表面に細かい傷やムラが見られることが多々あります。そして、たとえ同じ工程、同じ加工をしても、色艶や柔らかさに微妙な違いが生まれます。その表情は、動物が生きてきた証です。
そして革は生き物であるがために、お手入れが必要となります。
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オリジナルレザーの染色摩擦堅ろう度の試験結果がでました。
結果は、5〜4-5等級の高レベル結果となりました。
【染色摩擦堅ろう度とは】
染色物を日常の用途に使用していると,日光や,汗,洗濯などで,染色された色が変わったり,落ちたりすることがあります。このように染色物の色が外部の条件によって,変色したり退色して染色物の価値を低下させる程度の評価基準を堅ろう度,正しくは『染色堅ろう度』と呼んでいます。
いわば,染色された色がどれだけの使用条件に耐えるかという尺度で、結果は5(最高),4-5,4,3-4,3,2-3,2,1-2,1(最低)の全9段階に表されるJIS企画に基づく試験です。 |
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【お手入れ】
革製品は、クリームやブラッシングによる適切・適度なお手入れをして頂くことで、長くご愛用頂けます。
ナチュラルレザーに使用するクリームは、種類によってはシミになる恐れもありますので、お取扱いには十分注意して下さい。
さらに、ベジタブルタンニンなめしの素材は、色落ち・日焼け・色むらは少なくとも起こり得ますので、直射日光、雨などの水濡れ、多湿にはご注意下さい。日頃のメンテナンスが長持ちをさせる秘訣です。
・一般的な牛革の場合
一般的な牛革はその性質から、シミや色落ちに注意が必要です。
クリームでまず汚れをクリーニングします。
クリームは同色か薄めのものをムラなく塗って、革に栄養とツヤを補給します。
お出かけ前には水、油をはじく「ツヤ革用」をスプレーすると効果的です。
・オイルドレザーの場合
オイルドレザーはオイルを主体として最終仕上げして作られるので、水に強く、主にアウトドアシューズなどに使われています。
ステッチ(縫い目)や革と革の合わせ目に入ったホコリや泥をブラシでキレイに落とします。
落ちにくい汚れはクリーナーを使いましょう。
次に、失われた油分を補う意味で動物性油脂を主成分としたものでムラなく塗ります。この時に大切なのは均一に塗ること。
ムラは革の伸び縮みの原因にもなります。色あせが目立つようになったらクリームを塗布しましょう。
・ヌメ革の場合
革らしい味のある仕上げのナチュラルレザーです。
シミになりやすい革なので、新しいうちに水・油をはじく皮革用防水スプレーをして、手遅れにならないよう注意してください。
クリーナーはゴムタイプのものをお使い下さい。普通のクリーナーを使用するとシミになる場合があります。
クリームは「ヌメ革」専用のものをお使い下さい。
・起毛素材の場合
スエード、ベロア、ヌバックなどと呼ばれるもので、上品な色調、風合いが特徴のソフトレザーです。
毛足につく汚れを防ぐため、新品のうちに水・油をはじくスプレーをしましょう。
起毛部分に汚れがたまりやすいので、毛ブラシかナイロンブラシでブラッシングします。
全体的に汚れてきたら、スエードクリーナでクリーニングしてください。
色あせにはスエードカラー等の専用スプレーをお使いいただくと、補色効果や防水性も上がります。
ここに挙げたのはほんの一例ですが、革の種類によってお手入れの方法はたくさんあります。
付いた汚れをふき取るだけでも、革にとってはとても優しいお手入れとなります。
革製品は使用する人の性格が出るとも言われます。
同じ製品でも使う人によって差が出るのは、愛着をもって扱う姿勢や、物を大切にする気持ちの表れだと思います。
sacraは、皆様のそういった気持ちに応えられるような製品を、これからも紹介できるように努めてまいります。
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